Q&A

各種通園事業について

 

外来グループ療育事業について

つつじ教室を利用するためには、どんな手続きが必要ですか?
電話予約のうえ、見学・面接を行います。入園決定後、申請書などの必要書類を提出していただきます。
つつじ教室は、何歳まで通うことが出来ますか?
おおむね3歳までです。
親子通園と聞きましたが、父母以外の人と通園することはできますか?
父母など保護者通園が基本ですが、家庭状況等でご相談にのっていきます。
つつじ教室に通うには費用がかかりますか?
利用料はかかりませんが、託児利用についてのみ費用がかかります。
好きな曜日に、つつじ教室へ通えますか?
火・木グループ、水・金グループがあります。どちらかを選んでいただいて通っていただきます。
途中入園できますか?
途中入園も定員枠内であれば可能です。
よく動き回る子なのですが、椅子に座ったり落ち着けるようにするためにはどうしたらよいですか?
なぜ落ち着けないのか、椅子に座れないのか、何か理由があると思われます。それを理解し、その子に合わせた目標に向かって、保護者の方と一緒に考えながら長い目で進めていくことが必要と思われます。
言葉がなかなか出ません。つつじ教室ではどのような取り組みをしていますか?
コミュニケーションをとるために親子で遊びを楽しむことが大切です。その中で代弁すること、働きかけをすること楽しい経験をたくさんすることによって言葉の発達を促していきます。
つつじ教室に通えば、いろいろなことができるようになりますか?
親子で一緒に楽しんで活動する中で、少し頑張ればできるところに目標を立てて取り組み、できたら次の目標を立てるということを繰り返し行っています。保護者と相談しながらお子さんのできることを増やしていけるようにしています。
親自身、集団の場が苦手ですが、他の保護者やお子さんとうまく過ごせるでしょうか?
入園当初は、どの保護者の方も、どのお子さんも不安があり、緊張しています。通っていく中で場面や活動に慣れたり担任に相談していくことで、不安なく通うことができるようになっています。
つつじ教室に通うと、特別な目で見られてしまうことはありませんか。
特別視されるということではなく、丁寧にかかわっていく必要があるお子さんだということを理解していただければよいと思います。どう見られるかより、お子さんをどう見ていくかを考えていきたいですね。
つつじ教室卒園後、保育園、幼稚園等に通うことができますか?
子どもさんの成長・発達を見ながら、就園について一緒に考えていきます。進路は保育園・幼稚園・認定こども園・療育機関などさまざまです。
オムツが外れるようにしたいのですが、どのようにしたらよいですか?
保護者と相談しながら、お子さんの発達段階に合わせて、焦らずゆっくりトイレに誘うようにしています。長い目で進めていくことが大切ですね。

 

重症心身障害児通園事業・日中一時支援事業について(共通)

昼の食事はありますか。
施設に併設されているレストラン「ほいっぷの森」に注文します。実費として500円をお支払いいただきます。また、お弁当の持参も可能です。
食事の形態は何形態に分かれていますか。
ペースト食・中期食・後期食・きざみ食・常食の5形態です。
送迎はありますか。
行っておりません。

 

重症心身障害児通園事業について

利用を考えているのですが、見学だけでも出来ますか。
事前に電話にてご連絡いただき、その旨を伝えていただければ可能です。電話番号は0532-39-9200です。
リハビリは受けられますか。
お子さんの必要に応じて、理学療法・作業療法・言語聴覚療法を行います。
どんな子が利用できますか。
就学前の重症心身障害児が対象です。(重症心身障害とは、重度の知的障害と重度の肢体不自由を併せもつ児です。)

 

重症心身障害児(者)日中一時支援事業について

もう少し預かって欲しいのですが、時間の延長は可能ですか。
時間の延長は行っておりません。
入浴設備はありますか。
当センターには入浴設備はありません。
どんな子が利用できますか。
身体障害者手帳1級かつ療育手帳AまたはB判定の方を対象にしています。
また、年齢制限はありません。なお、上記にあてはまらない方は、一度当センターにご相談ください。
どのくらいの年齢の子が利用していますか。
幼児から大人まで幅広い年齢層の方が利用しています。